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特長

i-TFC systemの特長

歯根破折の防止

モデル実験歯根に見立てたガラス管にレジンと金属または光ファイバーポストを挿入し、それぞれに荷重をかけた。
金属 + レジン

歯根内に応力が集中し、破折を招く恐れがある。

破折のイメージ
光ファイバーポスト + レジン

築造体の弾性率を象牙質に近似させることで応力集中を分散し、破折を抑制できる。

応力分散
ポスト拡大写真
グラスファイバーを3次元的に編み込むことで、レジンとの馴染みが良く、ねじれに強くなっている。

歯根破折の防止

1にi-TFCシステム(間接法)にて支台築造後、オールセラミッククラウンにて歯冠補綴を行った。
オールセラミッククラウンなど、透明度の高い補綴修復にも対応が可能。


  • 間接法で製作したファイバーコアをスーパーボンド(ポリマー粉末 混和ラジオペーク)で接着した支台歯

  • オールセラミッククラウン

  • 試適・調整・超音波洗浄後、スーパーボンド PZプライマーで前処理

  • スーパーボンド(ポリマー粉末 混和クリア)で接着

歯根破折の防止

ファイバーポスト(光ファイバーポスト、ポスト(ワイヤー入り))にスリーブ、アクセサリーファイバーを組み合わせて使用することで、様々な形態の根管に対し適切なファイバーアレンジメントが可能。


  • 細い根管

    【 ファイバーポスト 】

  • テーパーが小さく太い根管

    【 ファイバーポスト 】

  • テーパーが大きく太い根管

    【 ファイバーポスト 】

  • 下顎前歯の細い扁平根管

    【 ファイバーポスト 】

  • 上顎小臼歯の太い扁平根管

    【 ファイバーポスト 】

  • 下顎大臼歯の太い根管

    【 ファイバーポスト 】
光ファイバーポスト・アクセサリーファイバー・スリーブのイメージ

歯根破折の防止

光ファイバーポストは中心の光ファイバー部分が柔らかいため、そのまま拡大形成時のガイドになる。
ポスト(ワイヤー入り)はワイヤーを引き抜くことでガイド孔を付与できる。
光ファイバーポスト

  • ポスト先端を露出させる。

  • 中心の光ファイバーをガイドとして拡大。
ポスト(ワイヤー入り)

  • ワイヤー先端を露出させる。

  • プライヤー等でワイヤーを挟んで引き抜く。

  • ワイヤー抜去後のガイド孔から拡大。