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特長

Features

質の高い診療は機器を清潔に保つことから始まる。

清拭をよく行わなければ有効的な消毒は行えません。
Toraysee® for CEは病院で使用される医療機器や器材のメンテナンスにも使用されている、医療機器の清拭に特化したマイクロファイバークロスです。診療によって付着した汚れに対し高い除去性能で清潔な診療現場の維持をサポートします。

・歯科用チェアの皮脂汚れ
・薬剤や洗浄液を使用できない機器
・患者さんの肌に触れやすく、消毒を頻回にできない器材

微細な汚れを取り込んで離さない

約2µmの超極細繊維がふき取り面に密着。汚れをとらえ、トレシー独自の繊維の隙間「ミクロポケット」に次々と取り込みます。用途に応じて、水や消毒薬の含浸も可能です。

Toraysee® for CEの拡大イメージ

Toraysee® for CE

従来の清拭クロス(一般的な繊維)の拡大イメージ

従来の清拭クロス(一般的な繊維)

優れたワイピング性能で診療環境を守る

トレシーでチェアのふき取りを行った結果、医療現場の合格基準値まで汚れを落とすことが確認されました。

チェア(ソアリック)のシート部にて行ったふき取り検査、及びトレシーからの転写、
染み出し検査をルミテスターにて測定した結果

ふき取り前のAT(+AMP)値
35069
→
トレシーによるふき取り後のATP(+AMP)値
ふき取り 89
転写 70
染み出し 44
  • ※転写:ふき取り後、トレシーからトレシーを置いた先へ転写されたATP(+AMP)値
  • ※染み出し:ふき取り後、トレシーから手指へ染み出したATP(+AMP)値
  • ※ふき取り前のATP(+AMP)値は1日使用した場合の平均的なATP(+AMP)値を10倍に増加させて実施。
  • ※検査値は3回実施した平均値です。

(例)医療現場におけるATP(+AMP)値の合格基準値

検査場所 管理基準値ATP(+AMP)値
ベッド柵 200
ナースコールボタン 200
タッチパネル 200
内視鏡先端部 100
聴診器 200

参考:キッコーマンバイオケミファ株式会社「ルミテスター」におけるATP(+AMP)測定推奨ATP(+AMP)値

ATP(+AMP)ふき取り検査

医療機関、食品製造現場などで、手指や器材が十分に清浄に維持されているかを調べる「清浄度検査」の1つ。生物のエネルギー源であるATP、またATPが分解することで生じるAMPの存在は「生物、あるいは生物の痕跡が存在」ことを示す証拠となります。ATPやAMP量が多いことは、清浄度が低い・汚れていると判断することができます。

ATP = Adenosine triphosphate(アデノシン三リン酸)の略
AMP = Adenosine monohosphate(アデノシン一リン酸)の略

ATP(+AMP)値

汚れの中に含まれるATP(やAMP)が試薬に反応して生じた光の量をATP(+AMP)値(単位:RLU値)として表されます。
ATP(+AMP)が高値=清浄度が低い = 汚れが多い

※薬剤による測定値の影響や検査機器メーカーにより基準値が異なります。

除菌・消毒、血液のついた汚れにはコレ!! チェア/環境表面用除菌クロス ミクロジッド センシティブワイプス