北海道礼文町



ゴロタ岬

 海抜100mの断崖絶壁が続き、恐竜の背中のように見える険しい岩肌が、海に迫り出す奇観を見せるゴロタ岬。岬から西海岸を南下すると、ゴロタの浜、鉄府海岸です。鉄府海岸の砂浜では、穴あき貝が拾えます。近海はアワビの宝庫。


桃岩展望台

桃の形をした高さ約250mの奇岩・桃岩の周辺は、高山植物の宝庫です。毎年6月から8月にかけて、レブンソウ、レブンウスユキソウ、レブンコザクラ、レブンアツモリソウ、レブンキンバイソウ、チシマギキョウ、キバナシャクナゲなど200種類もの花々のお花畑が広がります。ここから眺める利尻富士は絶景です。


スコトン岬

礼文島の最北端、荒波が打ち寄せ、断崖が鋭い刃物のように突き出した最果ての岬。前方には周囲4km程の無人島のトド島が、対岸には金田ノ岬が望めます。晴れた日には、水平線上にサハリンが浮かび上がります。西海岸を巡る8時間コース、4時間コースの出発点にもなっています。


レブンウスユキソウ

礼文町の町花に指定されているレブンウスユキソウ。6月中旬〜7月下旬には、礼文林道など島内の丘陵地で群生し、星を思わせる清楚な輝きに心を奪われます。ヨーロッパアルプスに咲くエーデルワイスの仲間といわれ、秋になると星の形のまま乾いて、雪を待つけなげな姿が印象的です。


チシマゲンゲ

レブンソウとチシマゲンゲ。どちらもマメ科でよく似た花です。レブンソウは花が上を向いて咲き、チシマゲンゲは下を向いて咲きます。6月中旬〜7月下旬、風に揺れる可憐な姿に出会えます。礼文島は、日本最北の花の浮き島。海抜ゼロメートルから300種以上の高山植物が咲き競っています。


●交通のご案内
稚内港から東日本海フェリーで約1時間55分、香深港下船。
稚内空港からエアー北海道(ADK)で礼文空港まで約25分。