最近はインプラント技術の発達に伴いシングルスタンドインプラントが普及し始めている。

両隣在歯を切削しなくて済むので咬合への影響も最小限に抑えることができるのが大きな利点である。このインプラントの上部構造への応用は非常に良好な結果を得ている。

私自身はシングルスタンドのインプラントには主にフリアリット2を使用しているが、クラウンソフトと長径の太いインプラントアバットメントとの相性も良く、2次手術当日に上部構造の装着が可能となり、クライアントに喜ばれている。




図1 下顎左側67修復前。2次カリエス、金属腐蝕がみられる。

図3 麻酔後、メタルインレー除去。

図4 プレパレーションを行い、残った軟化象牙質をCO2レーザーを照射し除去。

図5 ライニングを行う。

図6 印象採得を行い模型を製作。(間接法)

図7 セレック・パウダーを噴霧。

図8 削り出された修復物。

図9 Kavo社 INTRA LUX prepcontrol 61 LRGのヘッド。

図10 ダイアモンドファイルのセット(Intensiv社)

図11 ダイアモンドファイルを用い、隣接面の接着材を除去しているところ。

図12 修復後。

図1 上顎左側2はレジン充填がなされてはいるが、変色をきたしている。

図2 歯肉の圧排を行う。

図3 レジン周辺には広範囲の2次カリエスが見られる。

図4 ライニングを行い、プレパレーションを完了。

図5 削り出されたシェルを口腔内で試適。

図6 ステインを施し、クラパールでセットし完了。修復後の状態。

図1 上顎右側456修復前。

図2 上顎右側456修復前。

図3 麻酔後、金属製修復物を除去し、形成を行う。

図4 削り出されたクラウン。

図5 試適後、ステインを施し仕上げる。

図6 パナビア フルオロセメントでセットし完了。

図7 修復後。

図8 下顎左側567修復前。

図9 麻酔後、金属製修復物を除去。メタルコア周囲の象牙質には金属イオンによる変色。

図10 メタルコアを除去し、形成を行う。

図11 下顎左側57にセレックによる修復物を、下顎左側6にセレックのコアをセットし、歯冠形成を行う。

図12 間接法で修復物を製作。

図13 セレック・クラウンをセットし完了。

図1 上顎右側1上顎左側1修復前。

図2 硬質レジン前装冠を除去。

図3 通常の印象採得を行い模型を製作。

図4 削り出されたセレック・クラウンを模型上で調整。

図5 ステインを施し、仕上げる。

図6 パナビア フルオロセメントでセットし完了。

図7 修復後。クライアントの満足度も高い。

図1 インプラントはFRIALIT-2でアバットメント装置した状態。

図2 下顎左側6 φ5.5のアバットメントを装着したところ。

図3 通常の印象採得を行い模型を製作。

図4 模型上のガム部を取り除きセレック・パウダーを噴霧。

図5 間接法でスキャニングする。

図6 削り出されたクラウン。

図7 模型上で形態修正をし、ステインを施し仕上げる。

図8 パナビア フルオロセメントでセットし、完了。(修復後)アバットメントの直径が太く、セレック・クラウンとの相性が良い。
 



このように現在のセレック2は全ての歯牙(デンタルインプラントを含む)に、各種のセラミック修復物(インレー、アンレー、ラミネートベニア、セラミッククラウン、セラミックコア等)を簡単に短時間で製作することできる。

また、スピネール・ブロックを用いて美しいセラミッククラウンの製作を耐火模型も作らずに、しかも長時間の加熱処理無しに行うことができる。チェアーサイド、ラボサイド共に大いに活用できる歯科医療機器である。

さらに、セラミックは生体親和性に優れ、DNA及びそのコピー機能に与える影響がほとんどないと思われるので、安心して使用できる。