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◇岩井川神社の村祭り
春から初夏にかけて、東成瀬村は祭り一色になる。作物の豊作豊饒を祈願して、毎年5月に行われる岩井川神社もそのひとつ。子供も大人も、男も女も、老いも若いも一つになって、恵比寿俵を乗せた神輿を威勢よくかつぎ、岩井川神社に奉納する。道々で振る舞い酒や茶菓子を受けながら練り行く姿は、この村ならではの風物詩だ。
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◇不動滝の滝打たれ仙人修行
毎年8月に“さわやかなるせ仙人の郷”を合言葉に開かれる「仙人修業」。24時間の断食、座禅、滝打たれなどの修業に多くの若者が参加・体験する。最近は外国人が不動滝に打たれる姿も見られ、国際色も豊かになってきた。
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◇ジュネス栗駒スキー場
栗駒国定公園内にあり、平成3年のオープン。高速クワッドリフト2基、ペアリフト2基を完備した県内有数のスキー場だ。シーズンオフには、グレステンスキーが楽しめる専用コースもある。栗駒山の大自然に抱かれながら、春夏秋冬スキーが満喫でき、ビギナーから上級者まで人気のアウトドアスポットだ。ゲレンデ内にはジュネス温泉・ホテルブランがあり、スキー客や登山客で年中にぎわっている。
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◇栗駒山にひっそりと咲く高山植物
(カタクリの花)
栗駒国定公園・栗駒山は標高1,627m。秋田・宮城・岩手の3県にまたがり、一帯はブナ原生林、野鳥や高山植物群落の一大宝庫。森林生態系保護地域でもある。道々でカタクリの花、イワカガミ、ニッコーキスゲ、ハクサンシャクナゲなどの花々が目を和ませてくれる。
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◇須川湖キャンプ場
成瀬川のせせらぎが山麓にしみいるように聞こえてくる。栗駒山系の原生林と成瀬川の清流が美しい、大自然のまっただなかにあるオートキャンプ場だ。車で入って、そのままキャンプが楽しめる気軽さが大好評。イワナ釣りや散策も楽しみだ。
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◇ふる里館と仙人像
ふる里館は田子内地区にあり、東成瀬村の歴史・産業・文化を紹介する郷土文化保存伝習施設。めずらしいマタギ用具や民具、わらやつるで編んだ創作民芸品の展示・販売のほか、村から出た往年の映画俳優・高田稔コーナーもある。2階の伝習室では大きな囲炉裏端を囲みながら、わら細工・つる細工を習う会や民俗行事や昔話を聞く会がなごやかに開かれている。ふる里館のそばに立つ仙人像は、役場の所在地が「仙人下、仙人山」であることに由来して立てられた。
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◇栗駒山から望む鳥海山の威容
栗駒山山頂からは秋田・山形両県にまたがる秀峰・鳥海山が望める。鳥海山は標高2,326m、尾瀬の燧カ岳(ひうちがだけ)につぐ東北第2の高峰だ。有史以前からたびたび噴火を繰り返し、平安時代には民衆の山岳信仰がさかんになった。その秀麗な山容は、出羽富士、秋田富士と讃えられている。山麓一帯は国定公園。夜明けの太陽が山影を日本海に投影する“影鳥海”は絶景だ。
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◇座禅を組んで仙人修業中
仙人にちなみ行われる「仙人修業」は2泊3日のユニークな体験イベント。修行志願の若者達が仙人の認定を受けるために、真剣に座禅を組む姿がすがすがしい。都会の喧噪を逃れ、ストレスに疲れた都会人が、心を安らげる“癒し”の時空間がここにはある。 |
◇村祭り
この日だけは“無礼講”。老若男女を問わず、村をあげて神輿を担い、酒や料理、茶菓子を振る舞い合う。神社の参道を大人も子供もなごやかに練り歩く風情は、実にほほえましい。外国人も観光客も気がねなく、村人たちの歓待を受けている。奉納が終わり、日が西の山々に傾くころ、村はまたもとの静けさを取り戻していく。 |
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| 交通アクセス |
| 《車利用の場合》 |
| 秋田または北上からは、 秋田自動車道・横手ICを経て、十文字ICから国道342号線で約80分 |
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| 《JR利用の場合》 |
| 奥羽本線十文字駅または湯沢駅からスで約40分 |
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