
成人を対象にしたある調査によると、気になる体のにおいで、5人に1人が口臭をあげているそうです。口臭は、社会生活をおくるうえで欠かすことのできないコミュニケーションの妨げになるからでしょう。人は誰でも体臭があり、程度の差こそあれ、口臭もあるものです。ですが、口臭を気にするあまり、行動が消極的になって、良好な人間関係を築けなくなっては問題です。まずは、口臭の原因を知っておいてください。
口呼吸や睡眠不足、空腹時、ストレスがあるとき。間食の多い人。
歯垢が歯と歯肉の境目にたまることからはじまります。
食べかすや老廃物、細菌などが結合して付着し、口臭の原因に。
外気からの細菌を吸い込むことになり、口の中で細菌が増殖。
虫歯の穴に食べかすが詰まり、腐敗してにおいを発生させます。
虫歯磨きでいつも口の中を清潔に保つことが必要。
それ以外に自分で、どのようなことに気をつければいいかというと、まずは甘いものをいつも手元に置かないようにして、間食の頻度をできるだけ少なくすることです。
次に実践していただきたいのが、「鼻呼吸」です。口呼吸をすると、雑菌やほこりを含んだ空気が口の中を乾燥させるため、唾液が不足し、虫歯や歯周病、口臭の原因をつくってしまいます。また、外から取り込まれた空気はのどを直撃して体内に取り込まれるため、風邪やインフルエンザにかかりやすくなってしまいます。いっぽう、鼻呼吸は空気中に漂う細菌やほこりが、まずは鼻毛そして鼻腔の粘膜でろ過されます。これにより、風邪などにかかるリスクが減るとともに、口を閉じているため、口の中が乾燥せず、虫歯や歯周病、口臭を防ぐこともできるのです。













