咬合側方圧が加わる歯頸部の充填には、適度な柔軟性を有したボンドフィルSB プラスを使用することで、充填物の脱落や破折を防ぎます。
34にくさび状欠損を認める
ボンドフィルSB プラスを充填、光照射
充填後
咬合面の充填にボンドフィルSB プラスを使用することで、対合歯の摩耗を防ぎます。
4アマルガム充填部の二次う蝕
ボンドフィルSB プラスを充填、光照射
充填後
金属や陶材に対する高い接着性と適度な柔軟性により、前装部破折の補修などに適しています。
1硬質レジン前装部の破折
補修ボンドフィルSB プラスにて補修
補修後
※2ボンドフィルSBにて修復後5年経過
充填材であり合着・接着材料でもあるボンドフィルSB プラスは、破折片を接着すると同時に、不足部分には追加充填もできます。
外傷による1の歯冠部破折
ボンドフィルSB プラスにて歯冠部に破折片を接着し、不足部分には充填
接着充填後
頬舌側咬頭部が大きく破折した症例にボンドフィルSB プラスを用いると、少ない形成量で修復が可能です。
6頬舌側咬頭破折
粉材(オペーシャス、ミディアム、ライト)を積層充填
充填・研磨後
高い接着強さとセメントの厚みが確保できることから、保持形態のとりにくい修復物の再装着にも適しています。
4インレーの脱離
再装着ボンドフィルSB プラスにて再装着
研磨後
※5インレー辺縁部をボンドフィルSBプラスにて充填