マイクロスコープの
扉の向こう2019 ~ここまできた!基礎から応用までマイクロスコープ治療を極める~

2019年825(日) 10:00~16:30
富士ソフト アキバプラザ アキバホール
(東京都千代田区)
150
モリタ友の会
会員(本人)
8,640円(税込)
スタッフ(院長が一般会員)
11,880円(税込)
未入会
22,680円(税込)

※参加費には昼食代を含みます。

※参加費はセミナー受付確認の返信文到着後、1週間以内にお振込みください。
(開催日当日まで、2週間未満のお申込みの場合には、速やかにご入金ください。)
振込確認を持ちまして、正式な受付完了とさせていただきます。

※開催日10日前以降のキャンセルによる参加費の返金はいたしかねますので予めご了承ください。

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株式会社モリタ 東京本社セミナー係
TEL 03-3834-6164 FAX 03-3834-4076
受付時間 9時~17時(土・日・祝祭日除く)

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【 講演 1 】
日本におけるマイクロスコープ治療の変遷と器具・器械の開発

1990年代に入ってから、マイクロスコープを使用した歯科治療が行われ始めました。日本で発売され、使用されるようになったのは、ドイツ製、アメリカ製がほとんどであり、日本のメーカーはマニーのみが安価版のマイクロスコープを独自開発して市販していました。もちろん日本は世界に冠たるカメラ王国であり、ニコン、キャノン、ミノルタなどは医科用のマイクロスコープは持っていますが歯科用のマイクロスコープは作っていませんでした。マイクロスコープも単に覗いてみるものではなく、カメラを装備し、明るい照明の元、大きく拡大された術野の録画をとることは、患者さんへの治療説明に効果的であり、ラポールを築くには最適であることは周知の事実であります。器具・器械の発達は医療の発達へとつながりますが、日本においてマイクロスコープ治療がどのように受け入れられ、発展してきたのかを解説させて頂きます。

辻󠄀本 恭久 先生

辻󠄀本 恭久 先生

<略歴>

1979年
日本大学松戸歯学部卒業
1987年
米国フォーサイスデンタルセンター客員研究員(~1989年)
2005年
松本歯科大学保存第二講座 教授(非常勤)(~2007年)
2010年
日本大学松戸歯学部歯内療法学講座 診療教授
2011年
日本顕微鏡歯科学会 会長(~2018年)
2018年
日本大学松戸歯学部先端歯科治療学講座 教授
  • 日本歯科保存学会 保存治療指導医
  • 日本歯内療法学会 歯内療法指導医
  • 日本顕微鏡歯科学会 理事・認定指導医

【講演 2 】
最新器材を用いたマイクロエンド

歯内療法における三種の神器とは「マイクロスコープ」「ニッケルチタンファイル」「コーンビームCT」と言われています。この中でもっとも重要な機材はどれでしょうか?…ニッケルチタンファイルを使うことにより、成功率の高い根管形成が短時間で行えるようになりました。コーンビームCTにより今までわからなかった3次元の状態を把握することが可能となりました。しかし、最も成功率の上昇に寄与しているのはマイクロスコープではないでしょうか。今まで見えなかった根管内を実際に見ながら処置することができるようになり、歯内療法は新たなステージに到達したのです。
本講演では、マイクロスコープを使い始めて25年の症例を紐解きながら、歯内療法におけるマイクロスコープの有用性、そして最新の器材を使ったマイクロエンドの現状、今後の展望についてお話します。今までの講演で話さなかった内容も含め、これからマイクロスコープを導入しようと考えている先生、そしてすでにマイクロスコープを持っている先生、皆様に有益な情報を発信致します。

澤田 則宏 先生

澤田 則宏 先生

<略歴>

1988年
東京医科歯科大学歯学部卒業
1992年
東京医科歯科大学大学院修了 歯学博士
1995年
東京医科歯科大学歯科保存学第三講座 文部教官
1997年
米国ペンシルベニア大学歯内療法学 講座留学
2002年
澤田デンタルオフィス開院
  • 日本歯科保存学会 歯科保存専門医
  • 日本歯内療法学会 歯内療法指導医
  • 日本歯科顕微鏡歯科学会 理事・認定指導医

【 講演 3 】
マイクロスコープ 買ってからの100%利用

マイクロスコープの販売台数が2017年の時点で7,000台を突破しました。全国に約7万軒の歯科医院があるとすると10軒に1台のマイクロスコープが割り振られる時代に到達したのです。根管治療においては見えない手探り触覚治療から、見えて触われる視覚&触覚治療に変わりました。マイクロスコープの使用は診断が研ぎ澄まされ、治療の精度が上がります。若い先生でも経験豊かな先生に匹敵する魔法のレバレッジになるのです。マイクロスコープを自由自在に操縦できるようになると今まで原因がわからず治せなかった難症例と思っていた症例のハードルが下げられ治療が楽しくなってきます。
私のセクションではマイクロスコープに興味があり、これから導入を考えている先生方、また購入したけれどマイクロスコープが医院のオブジェになってしまっている先生方へ「買っただけではダメ!買ってからの100%利用術」をお伝えしていきたいと思います。顕微鏡歯科が特別な分野でなく、マイクロスコープが特別なツールでなくなる歯科界になることを願って。

三橋 晃 先生

三橋 晃 先生

<略歴>

1991年
神奈川歯科大学歯学部卒業
2004年
神奈川歯科大学 博士号取得
2014年
鎌倉デンタルクリニック 開業
神奈川歯科大学口腔医歯学系口腔治療学講座
歯内療法学分野 特任講師
2016年
神奈川歯科大学附属横浜クリニック非常勤
神奈川歯科大学 臨床教授
  • 関東歯内療法学会 副会長・常任理事
  • 日本歯科保存学会 評議委員
  • 日本顕微鏡歯科学会 理事・認定指導医

【講演 4 】
Esthetic Restorative Update 審美修復治療アップデート

現在、審美修復治療はバイオミメティック(生体模倣)アプローチという考え方が浸透し、接着技術と疾患の原因に対するアプローチが進んだ現在、できるだけエナメル質と歯の構造を保存する修復方法が世界的に潮流となってきている。技術的にはマイクロスコープの応用により高い精密性と予知性が得られてきている状況にある。特にほとんどの歯肉側マージンが歯肉縁上に設定される間接法MI修復においてはマイクロスコープでの拡大視野により、治療過程におけるヒューマンエラーを防止していくことが成功のカギとなる。本講演は審美修復治療アップデートと題して、私がこれからの審美修復治療に必須と考える4つのファクター①MIエステテック ②マイクロスコープ ③デジタルデンティストリ― ④スマイルデザイン について臨床症例を通して解説したい。

大河 雅之 先生

大河 雅之 先生

<略歴>

1987年
東北歯科大学卒業(現:奥羽大学歯学部)
2001年
代官山アドレス歯科クリニック開院
2019年4月
日本歯科大学生命歯学部補綴II講座
非常勤講師
  • 日本臨床歯科医学会(SJCD)東京支部会長
  • 東京SJCDレギュラーコースインストラクター
  • マイクロコースインストラクター
  • 奥羽大学歯学部同窓会本部学術部長
  • EAED(ヨーロッパ審美歯科学会)会員
  • AMED(米国マイクロスコープ歯科学会前理事)
  • 日本歯科審美学会認定医