クラレノリタケデンタル株式会社の歯科材料事業は、1970年初頭に米国で開発された、薬剤でう蝕を選択的に除去する〈GK-101システム〉を国内へ導入検討したのが始まりです。その過程で保持形態のない窩洞に使用できる接着・充填材料が必要となり開発をスタートしました。1978年には、当社にとって製品第1号となる、歯質への接着性を有するリン酸エステル系モノマーを配合したボンディング材とコンポジットレジンを組み合わせた〈クリアフィル® ボンドシステム F〉を発売しました。
誕生から40年を迎えた〈クリアフィル®〉シリーズは、皆様のおかげで世界の接着修復の大きな一翼を担い、また世界中で使用されるブランドへと成長しました。40年間絶え間なく進化してきた技術は、最新製品である〈クリアフィル® ユニバーサルボンド Quick ER/メガボンド® 2〉、〈クリアフィル® マジェスティ® ES-2/ESフロー〉や接着性レジンセメントである〈パナビア® V5〉、〈SA ルーティング® プラス〉に受け継がれています。
本講演会では、臨床・学術分野において国内外でご活躍されている講師の先生方をお招きし、充填修復、補綴修復における最新審美治療を、これまで蓄積してきた学術的エビデンスとともにお届けいたします。
三井住友銀行東館ライジング・スクエア
SMBCホール
東京都千代田区丸の内1-3-2
TEL:03-6706-9020 FAX:03-3211-0193
□地下鉄「大手町駅」C14出口直結
11:10 - 12:10
田上 順次 先生 東京医科歯科大学 理事・副学長
13:00 - 13:55
田代 浩史 先生 田代歯科医院 院長 JT Concept 主宰
14:00 - 14:55
高垣 智博 先生 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科 助教
15:10 - 16:10
山﨑 長郎 先生 日本臨床歯科医学会 理事長