劇的にスピーディ&高精度!?
話題の「プリンティング」を徹底解説!
どんどんデジタル化が進む歯科技工。
補綴物の製作にも「ミリング」「プリンティング(3Dプリンティング)」といったデジタル技術を活用されるケースが増えています。
一方で、「ミリングとプリンティングって何が違うの?」「これから導入するなら何がいいの?」といった疑問を持たれている先生もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、ミリングとプリンティングの違いや、プリンティングの最新事情をわかりやすく解説。
さらに、今話題のインテリジェント3Dプリンター「アキュプリント 3D 4.0 プロ」の人気の理由に迫ります!
ミリングとプリンティングの違いって?

まずは、「ミリング」と「プリンティング」の違いを簡単に解説!
どちらもCAD/CAM技術を活用した方法ですが、アプローチも製作できる補綴物も異なります。
ミリングとは?
ジルコニア・セラミック・PMMAなどのブロック材料を自動切削して補綴物を加工する方法。
主に硬い材料を加工する際に用いられ、クラウンやブリッジなど歯冠修復物の製作に適していますが、複雑な形状の再現は苦手です。
プリンティング(3Dプリンティング)とは?
デジタル設計データをもとに、材料を積層しながら補綴物を造形する方法。
複雑な形状も再現できるため、義歯・矯正装置・歯科模型など幅広い用途で活用できます。
注目を集める“3つのプリンティング”

再現度の高さと用途の広さから、「時代はミリングからプリンティングへ」とも言われています。
そんなプリンティングには、3つの方式があります。
①FDM(熱溶解積層法)
熱で材料を溶かしながら積み重ねていく方式。
比較的安価で導入しやすい反面、積層痕が目立つことも。
②SLA(光造形法)
液体状の材料を一層ずつ硬化させて積層する方式。
紫外線レーザーを用いて、“点単位”で光を照射しながら造形します。
高精度で、積層痕のない滑らかな仕上がりが特徴です。
③DLP(デジタル光処理)
SLAと同じく、液体状の材料を一層ずつ硬化させて積層する方式ですが、プロジェクターを用いて“面単位”で照射するため、劇的にスピーディ。
SLAと同様、精度の高さも特徴です。

特に「スピーディで精度が高い!」と人気を集めているのが、③の「DLP」。
そして、このDLP方式を採用し、精度や使いやすさを追求したプリンターが「アキュプリント 3D 4.0 プロ」です!
アキュプリントが選ばれる理由

2023年の発売以降、たくさんの先生方にご愛用いただいているアキュプリント 3D 4.0 プロ。
その理由は、大きく6つあります!
理由① エラーやトラブルが少ない
再プリントの手間が少なく、破折などのトラブルも改善。
長期に渡ってお使いいただけます。
理由② とにかくスピードが速い
たとえば床義歯1個あたり約1〜2時間など、効率よくスピーディなプリントを実現(形状・配置による)。
作業工程においても、従来1ヶ月ほどかかる義歯製作が、およそ1週間以内に完了(上下一床あたり)!
急な修復にも即対応が可能です。
理由③ 高精度なフィット感を実現
バイトのズレがなく、吸着性の高い義歯が製作可能。
難症例への対応力も優れています。
理由④ プリンティング初心者も安心!簡単な操作感
材料ごとに最適なパラメーターを内蔵。表示画面に従って操作するだけなので、初めての方でもスムーズにご使用いただけます。
理由⑤ 多用途に使える
義歯だけでなく、マウスガードや矯正用リテーナーなどにも幅広く応用できます。
理由⑥ 高精度なプリンティングを一括で実現
アキュプリントは、プリンター以外にもプリンティングに必要な機器や材料をラインナップ。
造形・洗浄・重合までを一連のシステムとして開発されているので、シンプルなステップで高品質な補綴物を製作することができます。

Step① 造形
プリンター「アキュプリント 3D 4.0 プロ」で簡単操作&高精度な造形
Step② 洗浄
造形物をプラットフォームにつけたまま、細部まで洗浄可能。
洗浄スピードを調節できるので、不要な力が加わる心配もありません。
Step③ 光重合
「アキュプリント 3D LED キュア」で機械的強度をアップ
ヒーター加熱によって、造形物の機械的特性を引き出します。
一度に複数の模型を光重合できるうえ、模型を反転させる必要もありません。
こんな複雑な補綴物も、高精度かつ高速で仕上がります!

ちなみに、補綴物の製作において最も重要なのは、精密な印象採得と咬合採得。
デジタル技工では、わずかなズレも忠実に再現されるため、口腔内スキャナーやラボスキャナーによる正確なデータ取得が成功のカギを握ります。
「3Dプリンター アキュプリント 3D 4.0 プロ」導入のメリット

アキュプリント 3D 4.0 プロをはじめとしたプリンティングの導入は、歯科技工の現場に大きな変革をもたらしてくれます。
メリット① 治療期間の短縮
補綴物製作がスピードアップすれば、治療期間の短縮に。
修復への即日対応も可能となります。
メリット② 働き方改革への貢献
少人数で効率的な製作が可能になり、技工士の負担を軽減。
技術の標準化にもつながり、技工士不足や人材育成の課題解決に貢献します。
メリット③ 材料コストの削減
切削して加工するリミングに比べて材料のロスが少なく、コスト削減につながります。
先生、技工士、患者さん、みんなにとってメリットだらけのプリンティング。
補綴物製作のスピード・精度・柔軟性をアップするアキュプリントで、次世代の歯科技工を体感してください!