Pamの先端部分に一定以上の圧力がかかると先端の針が引っ込むようになっています。
適正位置まで挿入し、ポケットの中に入っている針の長さを測ることでポケットの深さを計測します。
これまで、歯周ポケット数値の計測は個人の習熟度に頼るところが大きく、検査者によって数値にバラつきがみられました。
Pamを歯周ポケットに挿入すると、一定の圧力で計測できるので、カンタンに検査を行うことができます。
Pamで計測した数値を足元のフットスイッチを押すことで入力ができるので両手を計測に専念させることができ、入力のたびに検査機器を持ち替えたり、補助の人を付ける必要もありません。短時間で歯周検査を行え、チェアタイムを短縮することができます。
先端部は取り外しが可能で、衛生面も考慮されたディスポタイプになっています。
また、患者さんの歯周ポケットの深さにあわせて使い分けできる7mmと13mmの2種類の長さをご用意しています。