着用が義務化された化学防護手袋。
きちんと選ぶなら「サミテック」!
2024年4月1日から労働安全衛生法が改正され、皮膚などへの障害を引き起こす化学物質を取り扱う業務には「化学防護手袋」の着用が義務化されました。
そこで、化学防護手袋ってなに?なぜ必要なの?といった基礎知識をわかりやすく解説。
さらに、今回の義務化に適応したおすすめの化学防護手袋をご紹介します!
化学防護手袋って?

化学防護手袋とは、酸・アルカリ・有機薬品などの化学物質の浸透および浸透の防止を目的とした手袋で、日本産業規格「JIS T 8116」や「ASTM F 739」、欧州規格「EN ISO 374」に適合しているものを指します。
化学防護手袋の着用ルールは、次のとおりです。
・明らかに健康被害を起こすおそれがある物質を取り扱う際は必ず着用
・健康被害を起こさないと言い切れない物質の場合は努力義務
・明らかに健康被害を起こすおそれがない物質の場合は不要

たとえば、器材消毒などで高水準消毒のグルタラールや次亜塩素酸ナトリウムといった薬品※を取り扱う際、診療用の薄手のグローブや施術時の使い捨てグローブを使用すると違反となってしまいます。

※対象となる化学物質は他にもあります。ご使用の薬品が皮膚等障害化学物質に該当するかご確認ください。
なぜ化学防護手袋が必要なの?

化学防護手袋を着用する目的は、知らない間に化学物質が皮膚まで到達してしまうのを防ぐことです。
化学物質が皮膚まで到達する原因は、主に2つあります。
原因① 手袋の劣化・破損や、不適切な手袋の使用
手袋表面の傷などから化学物質が侵入したり、手袋の材質が不適切なため化学物質が手袋に染み込んだりすることで、直接皮膚に到達し、化学熱傷や皮膚腐食などを引き起こす恐れがあります。

原因② 分子レベルでの化学物質の透過
手袋に目に見える損傷がなかったとしても、化学物質は分子レベルで手袋を通過し、皮膚に直接届き、吸収されることがあります。

化学物質が原因の労働災害(ガンなどの遅発性疾病を除く)は、なんと年間450件程度で推移しています。
さらには、ガンや内臓疾患といった深刻な健康被害につながる可能性も…。
目視できない恐ろしいリスクに備え、先生やスタッフの安全を守るために、化学防護手袋の着用が必要というわけです。
違反した場合、罰則はある?

労働安全衛生法には、罰則規定があります。
「事業者は、原材料等による健康障害を防止するため必要な措置を講じなければならない」
(労働安全衛生法 第22条より)
「第22条等に違反した者は、6か月以下の懲役又は50万円以下の罰金に処する」
(同119条より)
また、適切な化学防護手袋を着用させなかったことで、労働者に健康障害を生じさせた場合、事業者側に安全配慮義務違反が問われる可能性があります。
どんな手袋を選べばいい?

・化学物質の透過試験を実施している
・耐久性がある
・JIS T8116(化学防護手袋)又はASTM F 739、EN ISO 374に適合している
これらの条件が揃った手袋を選ぶ必要があります。
そこでおすすめなのが、「サミテック」GT-F-07Cです!
おすすめしたい理由は4つあります。
理由① 欧州規格に適合
化学防護手袋として認可された印「EN規格 適合マーク」が印字されており、欧州規格(EN ISO 374-1:2016)に適合しています。

理由② 優れた耐摩耗性と耐突刺性
劣化や破損が起こりにくく、用手洗浄に使用する高水準消毒薬などに耐性があります。

理由③ 快適な装着感
内側にコットン植毛を施しているため、肌あたりが優しく、長時間のご使用も快適です。
理由④ 豊富なサイズ展開
S・M・L・LLの4サイズをご用意。手にぴったりフィットしてスムーズに作業ができます。
※ご使用になる薬品に対して耐性があるか、透過試験データにて必ずご確認ください。
※試験データはあくまで試験結果であり、実際の使用状況とは異なりますので安全を保障するものではございません。ご了承ください。
一般的な厚手の手袋や使い捨ての手袋は、化学物質の透過試験を行なっていません。
まだ化学防護手袋をお使いでない場合は、一刻も早く導入のご検討を!
また、「厚めの手袋を使っているから大丈夫」と思われていても、化学防護手袋に該当しない場合は買い替えが必要です。
業務に携わるすべての方の健康を守るために、ぜひ適切な化学防護手袋を、適切に着用しください!