「ジャケットオペーク」は柔軟なモノマーとグラスファイバーを配合することで、高い耐衝撃性を実現しました。
「メタカラー プライムアート」は「ジャケットオペーク」だけでなく、「ペースト」も割れにくさを追求しています。「ジャケットオペーク」と「ペースト」を併用することで、曲げ破壊エネルギーが向上します。
小臼歯硬質レジンジャケット冠を想定し、繰り返し荷重による圧縮疲労試験を実施した結果、「ジャケットオペーク」を使用することで耐衝撃性が飛躍的に向上することが確認できました。
※試験体は、「ジャケットオペーク」を0.3mmの厚みでコーピングし、その上に0.7mmの厚みでボディペーストを築盛しています。
「メタカラー プライムアート」をご使用中の技工士様に硬質レジンジャケット冠作製時、「ジャケットオペーク」を併用した場合としない場合の破折率の変化についてうかがいました。
その結果、93%のユーザー様が、「ジャケットオペーク」を併用することで硬質レジンジャケット冠の破折率が減ったと回答されています。