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特長

Features

データ管理するという選択

インプラントの安定性を経過測定

オステルビーコンは、インプラント体の安定性を測定するための機器です。インプラント体、またはアバットメントに装着するスマートペグを使用して、非接触でISQ値(インプラント安定指数)が測定できます。測定されたデータはクラウドに保存管理することも可能です。

インプラント安定性の経時的変化

インプラント安定性の経時的変化

インプラントの安定性を経過測定
治療のリスクを早期に発見

簡単な操作でISQ値を確認できるので、これをもとにインプラント荷重時期の計画を立てることができます。破折やクラウンの作り直しなどを予見し、リスク・無駄を回避することが可能となります。

迅速な治療方針の決定

初期段階から測定が行えるため、早期から十分な安定指数が測定された場合は、早期荷重をかけるかどうかの目安になります。また、荷重時に埋入時のISQ値と比較することで、治療を進行させるかどうか決定の目安となります。

「非接触」で測定可能

本体先端から磁気パルスをスマートペグに発信し、共振周波数を測定することでISQ値を算出・表示します。直接インプラント体やアバットメントに器具を接触させないため、余分な衝撃を与えずに測定することが可能です。

Osstell Connectでデータを共有化

オンラインサービス「Osstell Connect」にアクセスすると、患者さんごとに手術日、インプラントシステム、埋入部位などのデータを保存、収集、分析することができます。さらに複数のクリニック、チームメンバー、世界中の歯科医師間でISQ値を共有することができます。

※「Osstell Connect」を利用される場合は、事前にユーザー登録が必要です。

USBキーをPCに接続してアクセス

USBキーをPCに接続してアクセス

USBキーをPCに接続し「Osstell Connect」にアクセスし測定すると、画面上に測定したISQ値が表示され、保存することができます。

ISQ値を経時的にビジュアル化

ISQ値を経時的にビジュアル化

患者さんを選択して測定することで、経時的なデータを集積するので、過去から最新までのISQ値をグラフ化して表示できます。ISQ値の推移をビジュアル的に表示することで、患者さんへの説明にも効果的です。

ひと目で判別

ディスプレイにISQ値が表示され、本体先端が数値の程度に対応した色で発光するので、安定性の程度を容易に判別できます。

安定性の目安

= 60未満(低い)

=60-69(中程度)

= 70以上(高い)

ひと目で判別

操作は簡単、2ステップ

スマートペグをインプラント体に装着します

スマートペグをインプラント体に装着します

スマートペグマウント(付属品)を用いて、スマートペグをインプラント体にねじ込みます。

※スマートペグはメーカーやインプラントサイズによりネジ径が異なりますので、各社・各サイズに応じたものをご使用ください。(別売)

非接触で測定します

非接触で測定します

本体先端から磁気パルスを発信。スマートペグとの共振周波数を測定し、安定性を数値で表示します。

ディスプレイ

BL(頬舌側)、MD(近遠心)の数値を測定するようにガイドされており、ディスプレイに表示されます。最低ISQ値の確認ができます。

ISQ値による安定性の評価

ISQ値(インプラント安定指数)は、RFA(共鳴振動周波数分析)法を用いたもので、インプラント体の安定性を、1~100の数値で表します。ISQ値が高いほど、安定性が高いことになります。オステルビーコンは、磁気パルスによってインプラント体に取り付けたスマートペグを共鳴させます。共鳴が生じる磁気パルスの周波数とインプラント体の安定性は相関しているため、インプラント体に器具を接触させることなく、客観的な安定性を数値で評価できます。

ISQ値とインプラント体安定性の目安

ISQ値とインプラント体安定性の目安