根管拡大形成器トライオートminiと根管長測定器ルートZX miniとのコラボレーションで効率的な根管拡大形成を実現
ルートZX mini(別売)と通信ケーブル(別売)で接続すると、根管長測定の情報に基づいた、下記のオートコントロール機能にも対応し、根尖・作業長までのファイル先端位置を計測確認しながら、効率的な根管拡大形成をすることができます。
根管長測定値はルートZX miniに連動しトライオートminiの液晶ディスプレイに表示されます。
ルートZX miniと接続すると、ファイル先端の位置を確認しながらの操作が可能となり、
オートアピカルリバース等、さらなるオートコントロール機能が利用できます。
ファイルを根管内に挿入すると自動的に回転、根管から抜くと自動的にストップします。
あらかじめ任意に設定した作業長にファイルが到達すると、自動的にストップし、逆回転します。またストップのみの設定も可能です。
ファイルがあらかじめ任意に設定した作業長に近づくにつれて、回転速度が自動的に低下します。
ルートZX miniと接続すると、バックライト色がファイル先端の位置によって変化します、任意に設定した作業長にファイルが到達すると、バックライト色が点滅し注意を喚起します。
根管内にファイルを挿入するとディスプレイに根管長バーが表示されます。ファイルの位置が進むに従い、根管長バーが連動して進みます。
ファイル先端が根尖付近に達するとバックライトの色が緑色になります。
ファイル先端がAPEXを超えるとバックライトの色が赤色になります。