APLIQUIQ®は、保護用の外箱に入ったブリスター内に、滅菌された状態でパッケージされています。滅菌状態のアプリケーターには、インプラント本体とヒーリングキャップが同封されています。またコンディショニング剤は密閉カートリッジとして組み込まれています。
APLIQUIQ®を清潔域でブリスターから取り出します。カートリッジをアプリケーター本体に押し込みます。(写真①)カートリッジを上にしてアプリケーターを縦に持ち、5回以上振ります(写真②)
重要コンディショニングは、イニセルインプラント超親水性表面の再獲得のために必ず行う必要があります。
APLIQUIQ®の上蓋を水平方向にスライドさせ、コンディショニング剤がタンクに流れ込むようにします。
ラバーキャップを矢印で示した方向に向けて取り外します(写真③)。上蓋をスライドさせ、完全に開いた状態にします。
MONOインサートツールまたはハンドピース用インサートツールを埋入エイドに取り付けます。
アプリケーターのウィングレットに軽く圧力をかけて、埋入エイドの固定を解除します(写真④)。
インプラント体をアプリケーターから持ち上げます(写真⑤)。
地域の法規に従って廃棄をおこないます。
必要であれば、蓋を中間の位置まで開けて、アプリケーターを傾けてコンディショニング剤※を取り出して廃棄することができます。
上蓋を締めるようにスライドさせて中間の位置まで戻し、ヒーリングキャップを露出させます。MONOスクリュードライバーまたは4-lobeスクリュードライバーを使ってヒーリングキャップを取り出します(写真⑥)。
ヒーリングキャップを装着する前に、インプラント体の内部を充分に洗浄します。
重要ヒーリングキャップを取り外したら、上蓋を完全に開いた位置まで戻し、タンクを密閉してコンディショニング剤がこぼれないようにして下さい。
※警告:コンディショニング剤は刺激物です。摂取しないで下さい。飲み込んだ場合には、直ちに多量の水を飲み、医師の手当てを受けて下さい。
目に入れないようにして下さい。目に入った場合には、目を水で十分に洗浄し、医師の手当てを受けて下さい。